-manual- ゲーム『おにがしま』説明書(大人向け)
■ ゲームの名前
おにがしま■ 遊ぶ人数
1人~8人。パソコンでもスマホでも遊べます。
■ ストーリー
おにがしまへやってきた、ももたろうとその仲間たち。オニの住む洞窟へ入って進んでいたところ、灯りが消えてしまいました。
真っ暗な中、 鬼たいじはできるのでしょうか?
■ ゲームの説明
全員で8人で遊びます。人が足りない時はコンピュータが代わりに操作します。
「ももたろうチーム」4人、「おにチーム」4人に分かれて戦います。
どちらのチームになるかは、 始まってからのおたのしみ。
「すごろく」や 「人生ゲーム」と同じ様に、1人ずづ順番にプレイします。
■ ゲームの勝ち負け(勝利条件)
<ももたろうチーム>
・オニのおやぶんを倒したら勝ち。
<おにチーム>
・ももたろうチーム全員を倒したら勝ち。
または
・3ターン終わってオニのおやぶんが健在なら勝ち。
■ ゲームの準備
(1)人数決定
まず、遊ぶ人数を決めます。 多くて8人まで。
足りない人の分はコンピュータが操作します。
初めて遊ぶ時は、環境設定はデフォルトで大丈夫です。
ゲーム(試合)を何回やるか、全員で決めます。
(2)キャラ選択
次に、自分のプレイキャラを選びます。
(「すごろく」でいう 自分のコマ みたいなものです。)
(3)役割チェック
それから、 自分の役割をチェックします。
(ももたろう、いぬ、さる、きじ、こおに、オニのおやぶん のどれか)
この時、他の人に自分の役割を見られないよう注意してください。
(4)試合開始
全員が役割をチェックできたら準備OK。
いよいよゲームが始まります。
■ 試合の流れ
(5)役割当て
はじめのうち、それぞれの役割カードは、他の人からは見えません。
まず、そのヒミツになっている他の人の役割を当てることからはじめます。
(6)カードオープン
役割を当てられた人は、自分の役割カードをオープンします。
(7)攻撃
役割カードがオープンになった人が居れば、その人に向かって攻撃できます。
攻撃がヒットしたら、 元気(ハートマーク)が1つ減ります。
元気(ハートマーク)がゼロになった人は気絶します。
(8)試合終了
気絶状態になった人は、次の試合が始まるまでお休みです。
どちらかのチームが勝ったら、1ゲーム(1試合)終わりです。
(9)以後、繰り返し
これをはじめに決めた回数繰り返します。
もしくは回数ではなく、何時まで遊ぶか決めて、
時間で区切ってもよいでしょう。
「総合成績」のページで、最終的に誰が一番勝利数が多かったか、すぐに見ることが出来ます。
優勝した人をみんなでお祝いしてください。
■ ルール
・自分の役割について話すことはできません。・自分がどちらのチームか、ということも話せません。
■ 行動の種類
<質問する>
・誰にでも可能。
・質問に対する回答によって、その人の役割が何か、予想できます。
<役割を当てる>
・誰にでも可能。
・その人の役割を予想して当てます。
・当たったら、 その当てられた人の役割カードがオープンになります。
・外れたら、ペナルティとして外れてしまった人の役割カードがオープンに なります。
<攻撃する>
・役割カードがオープンになっている人にだけ攻撃可能。
・攻撃が当たるかはやってみないと分かりません(役割ごとに定められた命中力に左右される)。
・攻撃が当たったら、元気(ハートマーク)が1つ減ります。
<役割チェック>
・自分の役割カードを確認します。何回でも可能(ただし自分の手番の時のみ)。
・他の人に見られないように注意してください。
<履歴チェック>
・直近5回分の行動履歴を見ることができます。
■ ヒント
・こおにの攻撃は、ほとんど当たりません(命中 ☆)。・ももたろうの攻撃は、ほぼ当たります (命中 ☆☆☆☆☆)。
・最長でも3ターンで勝敗が決まります。
⇒ ももたろうチームは時間切れに注意してください。
・次の試合になると、全員の役割がシャッフルされます。
・オニのおやぶんがピンチのとき、こおにが「かばう」動きをすることがあります。
(おにチームの強さレベルに依存します)
■ 何度か遊んだら
・「おにの つよさ」は幾つかレベルがあります。 いろいろ変えて遊んでみてください。→自分が鬼チームになるとは限らないので、やはりここも運に左右されます。
・説明文を非表示にすることもできます。 慣れてきたら非表示にしてください。